舌下スプレータイプの成長ホルモンを使用してもなかなか効果が出ないという場合は、別の方法を探る必要があります。まずは舌下スプレーの投与量や回数を変えて、再度挑戦する方法です。通常スプレーは1日3回、6プッシュ投与とされていますが、それを1日に8~10回、2プッシュずつ投与するなどという方法に切り替えると、自己成長ホルモンとのバランスがよくなり、効果が表れる場合もあります。

上記の方法で効果が得られない時は、注射による成長ホルモンの投与も検討されます。スプレータイプのものより血中高濃度の字軸時間が長く、高い効果を期待できます。この場合、自己注射への抵抗やストレスを和らげてあげることが大切です。

また、注射の効果も得られなかったり、どうしても抵抗を感じる子は、成長ホルモンの投与を中止し、医師処方のアルギニン製剤や漢方薬による治療だけに切り替える方法もあります。大幅な伸びは期待できませんが、5mmでも1cmでも粘り強く身長を積み重ねていくことを目指します。

できるだけの低身長治療を試したい方、やむを得ない理由で医師の処方が受けられない方のために、製品情報を掲載したPDFファイルをご用意しました。※PDFファイル内に掲載の製品情報は、その効果を保証したり使用を推奨するものではありません。自己責任においてご自身の判断でご利用ください。

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