「成長曲線」タグの記事一覧

低身長で受診する時は

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成長曲線をつけてみて、マイナス2SD以下であったり、そのラインぎりぎりを推移している、あるいは急に背の伸びが悪くなったなどの場合、ぜひ一度受診してみることをおすすめします。とはいえ、低身長に詳しい医療機関はそう多くはない・・・

身長SD値の出し方

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成長曲線を記入するグラフには、あらかじめ線が何本か引かれています。真ん中の太い線が平均で、一番下の線がマイナス2SDです。つけた身長のグラフがこの線の下になると低身長となります。成長曲線を記入する時は、横軸に月齢を、縦軸・・・

測った記録でグラフを作ろう

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低身長かどうかを判断するには、身長そのものも重要ですが、同時にどういう伸び方をしているのかを客観的に見ることもまた大切な要素となります。この変化をグラフ化したものが「成長曲線」です。月齢の平均に対して高い低いというだけで・・・

思春期早発傾向を見逃さないで②

思春期

例えば思春期が周囲より2年ほど早く来てしまったとします。これを見落とし、何の手立ても施さないままでいると、男女とも最終身長を平均より8~10cmほど下回ることになる可能性があるのです。 特に女子の場合、生理が始まってしま・・・

思春期の始まりを知るには

思春期

一般的に思春期とは、男子で11~16歳ごろ、女子で10~14歳ごろを指します。その始まりの時期を判断するのは、医学的には男子は精巣の大きさが4mlになった時、女子は乳房が少し膨らんだ時とされていますが、外見から明確に判断・・・

治療を始めるタイムリミット

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SGA性低身長症には当てはまらないものの、お子さんがかなり小さい方なのではと心配な場合もあると思います。低身長は通常より背の伸びが遅く、月齢を重ねるにつれ他の子との差が広がります。また重大な病気が隠れている可能性も考えら・・・

低身長の検査とはどのようなものか

医療

低身長の子供に対して、まず最初に行う検査は3つあります。これをスクリーニング検査といいます。 まずは、成長曲線を正確に描きます。身長と体重の伸びをできるだけ正確にグラフにし、分析することがとても重要です。合わせて妊娠週数・・・

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