成長期の身体作りのために、夜ごはん、朝ごはんに食べたい食品をそれぞれ紹介します。

夜ご飯に食べたい食品は、タンパク質の合成に必要なビタミンB1を多く含むもの、細胞や組織の合成に必要な亜鉛を多く含むものなどです。また、夜は良質な睡眠のために消化の良い調理法がよいでしょう。雑炊やリゾット、豆腐ハンバーグや野菜スープ、鍋料理などは胃への負担も少なくおすすめです。から揚げやトンカツ、天ぷらなど脂質の多いものを遅い時間に食べるのは控えた方がよいでしょう。

一方朝ごはんに食べたい食品は、一日の活動の原動力となるエネルギー源をはじめ、カルシウムやビタミン、ミネラルを多く含むものです。具体的にはご飯にはしらすや納豆、具だくさんみそ汁、ホウレンソウや小松菜の和え物などをプラスすると良いでしょう。パン食ならばチーズや卵料理、トマトサラダがおすすめです。また和食でも洋食でもフルーツやナッツ入りのヨーグルトをデザートとして食べると栄養のバランスがぐっと良くなります。

カラダアルファ解説ページ