夜型になってしまったら、夜寝ようと思って布団に入ってもなかなか眠れません。結果布団の中でスマホをいじったりしてますます悪循環に陥ってしまいます。そうなってしまうと本人の力だけで生活を立て直すのは大変です。親子で根性を入れる必要があるでしょう。

まずは本人に自覚を持たせることが大切です。頭ごなしに「早く寝なさい!」と叱ったところで効果は薄いでしょう。睡眠の大切さを理解させ、現状がいかに危うい状態かを認識させましょう。背の伸びや学習面でもマイナス、代謝が悪くなり健康状態も心配になってくることを説明してください。

そして、一度決意したら短期間で挫折しないこと。まずは朝早く起きて、軽く体を動かすと良いでしょう。体操やキャッチボールがおすすめです。これで朝ご飯もしっかり食べられ、早い時間からテンション高めで活動でき、夜は早めに眠ることができるでしょう。夏休みなど、ゆったり時間が取れる時をを利用して親も協力し、朝型生活に変えていくのがおすすめです。