「総合」の記事一覧(4 / 6ページ目)

お金さえ出せば?

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低身長で来院されても、検査の結果成長ホルモンの分泌に異常がなく、治療の適応にはならなかった場合でも、「お金はいくらでも出すので身長を伸ばしてほしい」と訴える親御さんもいらっしゃいます。それだけ切実な悩みであることはわかり・・・

背が伸びる力とストレス

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わが子の身長の伸びが気になる親御さんは、身長を伸ばすためなら何でもやってあげようと考えるかもしれません。質の良い睡眠のために環境を整え、適度な運動は欠かさず、食事の栄養バランスも完璧に…とてもよいことだとは思いますが、頑・・・

これだけは準備しよう、低身長での受診

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低身長で医療機関を受診する際には、あらかじめ準備しておいた方がよいものがいくつかあります。まず、出生時の状況を知るために母子手帳は必須といえます。それから身長の記録を記したもの(乳児健診や保育園、幼稚園の記録、学校での身・・・

低身長で受診する時は

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成長曲線をつけてみて、マイナス2SD以下であったり、そのラインぎりぎりを推移している、あるいは急に背の伸びが悪くなったなどの場合、ぜひ一度受診してみることをおすすめします。とはいえ、低身長に詳しい医療機関はそう多くはない・・・

身長SD値の出し方

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成長曲線を記入するグラフには、あらかじめ線が何本か引かれています。真ん中の太い線が平均で、一番下の線がマイナス2SDです。つけた身長のグラフがこの線の下になると低身長となります。成長曲線を記入する時は、横軸に月齢を、縦軸・・・

測った記録でグラフを作ろう

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低身長かどうかを判断するには、身長そのものも重要ですが、同時にどういう伸び方をしているのかを客観的に見ることもまた大切な要素となります。この変化をグラフ化したものが「成長曲線」です。月齢の平均に対して高い低いというだけで・・・

低身長かどうかを判断するには

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治療が必要となるほどの低身長かどうかを判断するには、お子さんの成長の様子を長期にわたり記録した客観的データが必要になります。最低でも年1回、小学生以降なら一学期に一回は身長を測って記録しましょう。 記録することで、毎年に・・・

低身長の定義とは

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クラスで背の順に並ぶと、わが子はいつも一番前。近所の同級生はどんどん背が伸びているのに、うちの子はなかなか大きくならない…他の子供と比較することで、自分の子供はずいぶん身長が低いのではないかと気にされる親御さんも多いと思・・・

背が低いことは病気ですか?

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お子さんが同級生の他の子供に比べ小柄で、心配されている方も少なくないと思います。親である自分たちは標準身長なのに、子供の身長が低いとなればなおのこと、何らかの病気が原因ではないかと考えることもあるかもしれません。しかし、・・・

予測最終身長の出し方

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身長は遺伝によってだけ限定されるものではありませんが、大まかな予測は立てられます。親の身長からおおよその最終身長を割り出す計算式は次の通りです。 ・男子 (父親の身長+母親の身長)÷2+6.5 ・女子 (父親の身長+母親・・・

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